すべての国に行きたいトラベルホリックの記録

旅行の忘備録や、子育て記録etcです。思い出したことがあれば、既存記事にも追記します。

海外在住の人のイエローカード再発行(名義変更)

海外在住でイエローカードの名義変更のために再発行を行った話です



南アメリカに旅行した10年ほど前に、イエローカードは取得していました。

イエローカードの有効期限は今まで10年でしたが、最近有効期限なしになったとのこと!

よかったこのカードが使える~と思ってのんきにしていたら、なんと結婚したので名前が変わっていたのでした!!!えらいこっちゃ。

 パスポートの名前は結婚後の姓です。

色々調べたところ古いパスポートを持っていけばなんとかなるとか、そんなに厳しくないから大丈夫という書き込みもありましたが、訪問する予定だったウガンダイエローカードのチェックが厳しいということで、急遽名義変更をすることにしました

 

名義変更、簡単にできると思っていたのですが、なんと再発行しなければいけないとのこと。しかも再発行手数料がなんと4000円!!!

有効期限もなしになったことだし、結婚して名義が変わる人もたくさんいるんだから、名義変更による再発行手数料は、検討していただきたいところ…

なくしてないのに4000円も払うなんてーーー!!!

 

しかも再発行は、 接種を受けた医療機関でしかできないとのこと!

私が接種したのは、日本検疫衛生協会横浜診療所でした。が、今は横浜診療所は閉所になってしまって東京診療所のみとのことです 。

 

さらに問題は、私が今日本に住んでいないということ。

今住んでいる国で、もう一度接種してイエローカードを再発行するか、もしくは東京診療所に何とかしてもらうか。

 

黄熱病の注射を10年以内に2回打つことは特に問題なさそうなのですが(しかも住んでいる国では黄熱病の注射が無料だった)、わざわざ打たなくてもいい予防接種を打つ必要もないんじゃないかと思い、 カードの再発行をお願いすることにしました。

 

電話してみると振込や郵送等での受付はできないとのことで、誰か代理の人に診療所まで行ってもらう必要がありました。

イエローカードのワクチンの製造番号を伝え、私の記録があることを確認し、再発行の準備を進めておいていただき、友人に頼んで東京駅八重洲の東京診療所まで行ってもらいました。

友人の身分証明書と私の身分証明書のコピーを持って行ってもらい、診療所で申請用紙に記入してもらい、料金も支払ってもらって、無事再発行してもらうことができました。

 

ちなみに、本来古いイエローカードと交換なので、古いカードは帰国したときに郵送してほしいとのこと。 

 

EMS 代もかかったので、かなり高い再発行料になってしまいました。残念…