エチオピア2日目 ラリベラ 宿とガイド
2018年1月28日
アディスアベバからラリベラに、国内線で移動。そしてラリベラの教会群&アシェトンマリアム教会を一日で観光です。
9:40アディスアベバ→10:40ラリベラは、エチオピア航空の国内線(ET120)。
エチオピア航空で入国したので、180USDくらいかかるところを、1926ブル(=69USD)で購入。割引料金のため、エチオピア航空国際線の半券の提示を求められます。
Keba Guest Houseに送ってもらい(5USドル)、国内線のターミナル1に到着。20分くらいで到着。朝は極寒!ヒートテック着ても寒いので、ウルトラライトダウン着るべき。
チェックイン後、かなり時間があったのでカフェで朝ごはん。なかなか強気のお値段…
カフェの後に荷物検査があり、出発ロビーへ。水のペットボトルも普通に持ち込みOKでした。国内線は液体制限してないのかな。アディスアベバの空港は、カフェやお土産屋のある搭乗者のみの出発エリアに入った後、ゲートの待合エリアに入る前に荷物検査があります。
機内ではカップケーキがスナックとしてもらえました。
ラリベラ空港は何にもない、こじんまりとした空港。ただし、すでに絶景。
飛行機からタラップで降りた後、案内する人もなし…空港の建物まで勝手に歩き、荷物が運ばれてくるのを待ちます。ターンテーブルなどないので、荷物がどっさり載せられた台車が飛行機から運ばれてきたら、自分で探して引き取ります。
宿(Hailemariam Homestay & Tour)の人に送迎を頼んだので、オーナーのHailemariamさんが迎えてくれました。
・専用車 500ブル
・混載車 100ブル(一人あたり)
だったので、迷わず混載車を選択。14人くらい乗れるバンです。全員乗るのを待って、さらにスーツケースは屋根の上に括り付けられて、出発。25kmの道のりですが、山道なので30分かかります。
どうやらこの車、ラリベラホテル?の送迎車の模様。そこからは荷物を、オーナーの弟の運転するトゥクトゥクに乗せ換えて、宿へ向かいます。
この宿、なんと表通りにはなくローカルの人が住む集落にあります。Googleマップの、Hailemariam Homestay & Tourが指す場所は、歩いて向かう場合の、集落の入り口です。実際の場所は、Haile's Homestayで登録されている場所です。最初は確実に自力ではたどり着けないので、送迎必須です。まさに、ホームステイ。
ローカルの人の家がどんな感じか見てみたい人は、いいかもれません。宿泊するおうちは、かなり綺麗です。が、道のりはちょっとびっくりします。端っこに建っているので、外に出ると眺めはよいです。
オーナーのHilemariamはガイドなので、到着後すぐ今日の観光についての相談です。あらかじめ、一日で全ての教会を回りたい旨は伝えてありました。更に、少し離れたアシェトンマリアム教会にも行きたくて、聞いてみると急げば全部今日回れるとのこと。
問題は、他に比較できるガイドが周りにいないということ…!
ラリベラの教会群の入場料は50USD、アシェトンマリアム教会の入場料は200ブル(=7USD)、そしてガイドの相場は400ブル(=14.5USD)。これに街中やアシェトンまでのトゥクトゥク代。
これらすべて込みで、2人分の最初の提示額は、なんと230USD!!いやいや、ありえない!と言うと、2018年から観光協会が手数料を上げたから、前よりガイド代は値上がりしてるんだ!と譲らない。
しかも、教会の午前中の入場時間は12時までなのにすでに11時半ちかく。このままでは午前中に教会が見れなくなってしまう!ということで相手にも足元を見られている感。そんな額は払えないから、アシェトンも行かない!トゥクトゥクで教会まで連れて行ってくれればあとは自分でまわる!!と主張し、最終的には180USDまで下がりました。まだ高いけど、あきらめました…。
ちなみに、エチオトラベルに翌朝車でアシェトンに連れてってもらう場合は、2人で30USDとのことでした。
ガイド自体はよかったし、妹さんの作る夕食(と、たぶんちゃんと起きれれば朝食)もついてたので、ガイド代は交渉が大変ですが、ローカルの生活を垣間見たい人にはおススメです。建物内には2部屋あり、1部屋を貸し出し、もう1部屋にHailemariamさんが住んでいます。
Hailemariam Homestay & Tour
+251 912786588 +251 911 728277
hailewubet26@gmail.com
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