エチオピア1日目アディスアベバ - すべての国に行きたいトラベルホリックの記録

2018年1月26日　エチオピア到着

SIMカードを買い、ダナキルツアーの支払いをして、アディスアベバにて宿泊です。

ドバイからエチオピア航空での移動。

エミレーツも飛んでいますが(しかもあまり変わらない値段)、今回は国内線を割引価格で買いたいので、エチオピア航空です。

リコンファームが必要！との情報も他のブログ等でみましたが、特に必要なく、前日にオンラインチェックイン。

搭乗はゾーン別。無視して突破しようとするエチオピアのおばちゃんと地上スタッフの攻防を横目に、無事機内へ…

機内食は特別おいしくもまずくもなく…

映画はなんと、日本映画の「笑う招き猫」がありました。

ハリウッド映画も多くありますが、日本語字幕はありません。英語字幕も出せませんが、中国語字幕がでます。

到着ビザは並ぶと聞いたので、予めビザを大使館で取得。

が、むしろ到着ビザ取得→入国のレーンはガラガラで、逆にビザ保持者のレーンとエチオピア人のレーンは行列にでした。

30分以上待って、入国審査を通過したものの、更に待たされるバゲージ…

そして、ターンテーブルには50インチ以上の巨大テレビが出てくる出てくる…

あとで聞いたところによると、エチオピア国内では中国製のテレビばかりで、質の良いものは買えないので、みんな外国で買ってくるとのこと。

途上国向け廉価版が多いのかもしれないですね。

ダナキルツアーをお願いしているエチオトラベルに、SIMカードが欲しいと言ったところ、パスポートの登録が必要なので自分で空港内のショップに行くようにとのこと。

ちょうどアフリカサミットの時期だったためか、出たところに長机のカウンターが設置されており、そこでSIMカードを購入できました。

カード代50と、チャージ用カードを200分払って購入。4GのSIM！

1GB分のデータパックの購入をしたかったので、その場の係の人にお願いして手続きしてもらいました。

が、なんと、ここでトラップ！！！

エチオピア、政府が通信を制限しているので、アディスアベバ以外ではモバイルインターネットが使えないのです！！

私たちはほとんどアディスアベバにいなかったので、データパックは必要ありませんでした…

まずは、ダナキルツアーの支払いのためにエチオトラベルに行く必要があります。

空港には、エチオトラベルの運転手が迎えに来てくれているはず…

空港出てすぐの階段の下で待っていてくれと言われましたが、階段が見つからず…

出口を出て左の方に行くと階段、右のほうはスロープでしたが、スロープの方に行ってしまい、遠回り。

ホテルの迎えの人が大量にいるので、声をかけてきます。

最初は警戒していましたが、みんな親切で、旅行会社の迎えならあっちの方だ！と教えてくれたり、ドライバーが見つからなかったのですが、その場で待っていた別の迎えの人が電話してあげると言ってくれたりと、話してみると皆さん親切でした。

エチオトラベルでは、現金で支払いをし、用意されていたレシートをもらい、すぐに宿まで送ってくれました。

空港への迎えは無料、送りは5ドル。

朝食は、レストランのようなメニューがありオーダー可能。お土産も少し売ってます。

ホットシャワーも十分出て、ネットもかなり速い！！

ダブルベッド１つの部屋だったので、タオルは１つでした。(頼めばもう1枚くれるかも？)　シャンプーや石鹸はなし。

住宅地の中にあるので、ホテルの無料ピックアップを利用したほうが良いです。

大通りの近くではないので、夜は出歩かないように、タクシーを使うようにと、連れてきてくれたエチオトラベルの人に念を押されました。

最終日もアディスアベバ宿泊だったので、酷かったら最終日は別のところに泊まろうかと思いましたが、快適だったので、再度ここに泊まることに決定。